Environmanet PR

教室の広さ:レッジョ・エミリア?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

教室の広さって、大事!

先日、私の大学院で、レッジョの講習会が実施されるということでしたので、

行ってきたのですが、所狭しと置かれたマテリアルに開放感を感じることが出来ずに少しがっかりしてしまいました。レッジョって、こんなはずじゃない!って、思うところがたくさんあり、評判と自分の目で実際に見る事は、違う。百聞は、一見に如かずということを身をもって学びました。

そして、子供の目線で、見てみる事って、とても大事です。

「レッジョ・エミリア・アプローチ」は、

イタリアのレッジョ・エミリア市発祥の幼児教育実践法。

個々の意思を大切にしながら、子どもの表現力やコミュニケーション能力、

探究心、考える力などを養うのを目的としています。1991年に“世界で最も優れた10の学校”に選ばれた学校が実践していたことで、急に知名度が増した教育法です。

私の授業中にマンハッタン内にあるレッジョ系の学校見学に伺ったのですが、

そもそもレッジョというより敷地の狭さに圧倒されてしまいました。

子供の学校選びを考える時に、良いカリキュラム、先生、立地、評判など考えなくてはいけないところがたくさんありますが、敷地の広さもとっても大事。

教室内で走り回る必要は、全くないですがある程度、動くことができる空間がないとすごく窮屈なんじゃないかな?

今回のつぶやきは、レッジョというより、敷地の広さの話になってしまいました。

親からの利点目線で学校選びを考えがちですが、

ご自身がもし、子供の立場でその学校で一日過ごすとしたら、どう思うか?何を感じるか?子供目線で教室を見てみることも大事だなと思いました。